釜石市議会 2022-12-05 12月05日-01号
次に、9月末時点におけるマテリアル及びサーマルリサイクルの状況については、1436トンのスラグ及びメタルが排出され、全て建設資材等に再資源化されていること、また、ごみ発電の発電量は約609万キロワットアワーで、このうち、施設で使用した電力量を除く213万キロワットアワーを委託事業者が電力会社へ売電したとの報告がありました。
次に、9月末時点におけるマテリアル及びサーマルリサイクルの状況については、1436トンのスラグ及びメタルが排出され、全て建設資材等に再資源化されていること、また、ごみ発電の発電量は約609万キロワットアワーで、このうち、施設で使用した電力量を除く213万キロワットアワーを委託事業者が電力会社へ売電したとの報告がありました。
投資を受け入れる環境整備が目的か、主体的に投資し事業化を目指すものなのか、私は、木質バイオマスエネルギーの活用は、発電、排熱利用することで地域再生の柱になり得ると考え、ごみ発電、ごみの燃料化と併せ、視察、調査をしてまいりました。リンクする分野は、農業、水産、廃校舎の利活用、また、二酸化炭素排出抑制など広く施策展開、事業化し、地方創生に取り組むべきと考えます。市長の見解を伺います。
また、ごみ発電については、今年度12月末までの発電電力量は約993万キロワットアワーで、そのうち電力会社への売り電量は約396万キロワットアワーと報告がありました。 環境対策については、排ガス処理等の環境測定値、放射性物質関係の測定結果についても基準値以下であり、良好な状況を保っていることの報告がありました。
また、ごみ発電については、12月末での発電電力量は約1076万キロワットアワーで、そのうち電力会社への売り電量は約416万キロワットアワーとの報告がありました。 次に、地域住民にとって重要な関心事である環境対策の面では、排ガスの環境測定値は良好な状態を維持していること、また、放射性物質関係の測定値についても国が定める基準値を下回る結果となっており、良好な状況となっていることの報告がありました。
また、ごみ発電については、9月末での発電電力量は約734万キロワットアワーで、そのうち電力会社への売り電量は約280万キロワットアワーとの報告がありました。
また、ごみ発電については、12月末での発電電力量は約1076万キロワットアワーで、そのうち電力会社への売り電量は約431万キロワットアワーとの報告がありました。
また、ごみ発電については、9月末での発電電力量は約696万キロワットアワーで、そのうち電力会社への売り電量は約275万キロワットアワーとの報告がありました。
従来のごみ発電が平均12%程度ですので、その効率のよさが際立っていると思います。 その説明の中で、会計検査院からの指摘はありましたかと伺いましたが、ないという回答でした。 さらに近年は、再生可能エネルギー固定価格買取制度によって経営状態が好転していると説明を受けてまいりました。
兵庫県の南但広域行政事務組合のごみ発電施設で最新鋭廃棄物処理施設として2013年4月に稼働し、全国から注目されていた施設だそうです。 市民の中にはそうした世界最高水準の技術というものに疑問を持っている住民もおります。
私が調査した限りでは、バイオマスの活用、ごみ発電に関してはヨーロッパ、特に北欧が積極的です。 また、国内では木質バイオマスの活用に力を入れているのは九州により多く、さらにごみ発電で先進的な取り組みを行っているのは、残念ながら東北地方には、私が見る限りは目新しいものは見当たりません。
そして、さらには今脚光を浴びてきているのはごみ発電です。ごみというとちょっと印象は悪いんですけれども、こういった廃棄して今お金をかけて燃やしているわけなんですが、燃やしているだけではなくて、そこから価値を生み出す、エネルギーを生み出すということです。これが大体5円から6円でできるのではないかと言われております。
環境省は2009年度から2013年度までの措置として、高効率ごみ発電施設建設への循環型社会形成推進交付金による助成を従来の交付率3分の1、発電効率10%以上のほかに、発電効率23%以上に相当する設備の整備に対する高い交付率2分の1をメニューに加えています。
前者は、ごみ処理の高度化、多様化などの課題に対応するため、溶融までを一体的に行うとともに、その過程で発生する熱を利用したごみ発電も行うなど、環境に優しい先進的施設でありました。しかし、その先進性ゆえにかなり複雑な構造になっており、メンテナンスなどに相当の投資が必要になるのではと感じてきました。
ごみ発電はエネルギー環境政策上から積極的に見直されてきており、焼却率の向上、廃棄物の高カロリー化の進展に伴い、ボイラーの高温、高圧化など発電効率の向上策が施されるようになり、新規導入や廃棄物処理施設の更新時に出力を増強させる計画などが積極的に行われております。 また、発電効率向上のため、ガスタービンの排熱を利用して蒸気を加熱するスーパーごみ発電等の取り組みもなされつつあります。